ジーターがマー君に“助言” NYメディアとの向き合い方

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――シビアなニューヨークメディアとどう向き合っていけばいいと思いますか?

「ボクは20年近くヤンキースでプレーしてきて、メディアには良いこと、悪いことを含めいろいろと報じられた。良いことならともかく、悪いこと、批判されることなんて、自分から聞きたくないから、なるべくメディアの報道は聞かないようにしてきた。無視するというかね」

――でも、自然と目や耳に入ってきてしまうこともあるのでは?

「それは避けられない。報道はコントロールできないわけだし、それぞれいろいろな意見がある。だから、タナカも結果が出なければ批判されるかもしれないが、ボクが言えることは、周囲の雑音は聞き流して、野球に集中すればいいということ。批判を恐れてはいけない」

――批判されて落ち込んだことはありますか?

「以前はね。特に若い頃は、いろいろと報道されたり、変な噂を流されたりして嫌気が差したこともあったよ(笑い)」

――今は?

「もう何も気にしない。報道は報道だし、こういうのも何だけど、ボクは批判のない報道なんてありえないと思うし、そんな報道は好きじゃない。人それぞれの意見があって、批判や悪口があるからこそ、選手もやる気が出ることだってある。それに、批判が出ないということは注目されていないということなんだから。そう考えれば、批判や悪口もプラスに考えられるようになった。タナカにもそういう意識を持ってもらいたい。そしてヤンキースでのプレーを楽しんでもらいたい」

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