ヤ軍ナインはどう見た? マー君の巨額契約とチャーター機

公開日: 更新日:

「タナカの巨額契約に関してどう思うかって? チームに貢献するであろう選手だからこそ、ヤンキースはそういう契約を結んだということ。特別驚くことはないよ」

 米時間16日(日本時間17日)、日刊ゲンダイ本紙にこう語ったのがヤンキースのエース・サバシア(33)。田中将大(25)が7年160億円でヤンキースと契約、ニューヨークへの移動に3000万円でジェット機をチャーターしたことに対する感想だ。

「まだ1球も投げていなくても、それぐらいの価値はあると思ってる。ルーキーだけど、すでに彼には日本での実績があるんだから。たった5人で300人ぐらいが乗れるジェット機を借り切ってアメリカに来たっていいんじゃないか。本人の自由だよ」(サバシア)
 もっともサバシアはこれまでサイ・ヤング賞を1回、最多勝を2回獲得したメジャーを代表する左腕。5年総額122億円の高給取りだ。

 チームの中軸打者で8年総額180億円のテシェイラ(33)もこう続ける。
「契約に関してはボクが言う立場ではないが、金額や年数はチームに期待されているということの表れ。ここ(ヤンキース)にはすでに実績のある日本人選手(黒田、イチロー)もいるしね。まだ彼のことをよく知らないけれど、打者としてはチームに早く溶け込んで、活躍してくれることを祈るばかり。チャーター機での渡米? 別に……」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!