日ハム大谷激白「難しいからこそ、二刀流はもっとやりたい」

公開日: 更新日:

――投球術も重要になってくる。

「そこが一番難しいんですよ。高校時代は真ん中に思い切り投げ込めばファウルを打ってくれることもありましたけど、プロではそれを簡単にヒットにされることもある。そこは捕手との共同作業ですね。武田勝さんのようなうまい投球をする投手もたくさんいるので、そういう選手を参考にしていけたら、とも思っています」

――打者として、学んだことは。

「配球が読めなかったということもありますけど、キレのある球で(体勢を)崩される場面も多かったんです。だから(体勢を)崩さないで打っていく方向に持っていけば、必然的に打てるのかな、とは思っています。打撃フォームも大事ですけど、思い切りバットを振れるタイミングで振れるように、ボールを見極めなきゃいけない。逆にフルスイングできないと判断した場合は、バットを止めて反対方向に打つのも大事になってくると思います」

――今季の目標は。

「去年は結構打たれましたけど、それ以上に味方が点を取ってくれて勝った試合ばかりでしたから。だから、1―0とか僅差で抑えて勝ちたいですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ