22球緊急降板の中日・山本昌は来季“51歳”現役続行に現実味

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「最年長登板、出場、先発の記録を塗り替えている山本昌にとって、勝って世界記録を更新しないと、ここまでやってきた意味がない。過去に何度も引退を考えながら粘り強くやってきたわけだし、肩、肘に大きな故障もない。今年で2年契約が切れるが、引退は本人の意思が尊重される。落合GMも、一昨年に2年契約を提示した際、『50までがんばれ。給料は変えない』と現役続行させている。落合GMはこと『記録』に関しては寛容だ。山本昌が来年もやりたいと言えば、給料(年俸4000万円)は下がっても、ユニホームを着させるのではないか。球団としても、この日は3万7000人超の観客が入ったように、投げるたびに大勢のファンが球場に詰め掛けるのだから、絶対に辞めさせないといけない理由はないでしょう」

 ちなみに、来季も現役なら実働30年でプロ野球新記録となる。まだ記録は残っている。

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