大台1万打席目前 イチローの“集客力”にマーリンズほくほく

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 日本時間25日のパイレーツ戦に「2番・右翼」で出場したマーリンズ外野手のイチロー(41)は、3打数無安打1四球。打率は.259となった。この日の4打席でメジャー通算9999打席とし、史上82人目の大台まであと1としたが、個人成績以上に目立つのが集客への貢献だ。

 チームはナ・リーグ東地区最下位に沈み、ポストシーズン進出は絶望的。しかし、ここまで1試合当たりの観客動員数は2万2172人(23日終了時=63試合)。現時点で昨季の2万1386人を上回っている。7月下旬には昨季の本塁打王で主砲のスタントン、正中堅手のオズナらの人気選手が相次いで離脱しながらも本拠地マーリンズ・パークから客足は遠のくことはなかった。7月30日のナショナルズ戦では3万3348人を記録した。

 主力不在で低迷する不人気球団が集客で健闘しているのは、やはりイチローの存在が大きい。実際、スタントンに代わってイチローがスタメンで出場するようになった6月27日からの24試合での平均観客動員数は2万1604人。今月11日のレッドソックス戦ではファンにTシャツが配布される「イチローTシャツデー」だったこともあり、3万1051人を集めたほどだ。

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