日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

“独裁者”渡辺恒雄最高顧問の辞任で巨人は変われるのか

 8日夜、東京都内の読売新聞本社で記者会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたことを明らかにした巨人軍。渡辺恒雄最高顧問(89)ら首脳3人の引責辞任を発表した巨人の久保球団社長(66)は、消え入りそうな声でこう言った。

「首脳が責任を取って辞任することをもって、開幕する公式戦には参加させていただきたい」

 球界に対する信頼を再び失墜させた巨人の首脳3人の「首」にどれほどの重さがあるのかは分からないが、汚れた盟主にはさっそく、「ペナントレースを辞退しろ」「公式戦を戦う資格があるのか」とファンからの厳しい声が相次いでいる。

 渡辺最高顧問以下の辞任には、今後さらに高まるであろう、そうした多方面からの批判をかわす狙いがあるのは間違いない。その強大な影響力をもって、巨人と球界をミスリードしてきたとの悪評が少なくない渡辺最高顧問が、これで野球の世界の一線から退くというのなら、辞任を歓迎する向きもあるだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事