ダルやマー君の待遇は…トランプ大統領で米野球どうなる

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 トランプは今回、不遇をかこつ高卒以下の白人ブルーカラーの動向を巧みに利用して選挙戦を戦った。それが勝因のひとつだが、フタを開けてみればひと握りの富裕層がますます富むことになりそうなのだ。「トランプは批判を浴びるかもしれませんけど、今度は上院下院とも共和党が過半数を握った議会を利用するでしょう。自分は違うけど、議会が納得しないとね」とは鈴村氏だ。

■二極化に拍車がかかる可能性も

 ダルや田中はますます厚遇される一方、メジャーとマイナーを行ったり来たりの選手、もしくはマイナーリーガーはこれまで以上に冷や飯を食うことになる。

「9.11以降、厳しくなったビザの発給はますます制限されるでしょう。特にマイナーの選手は単純労働者と同じような扱いを受けるかもしれません。そうなると契約したはいいが、半年、3カ月と渡米できなくなる。日本人大リーガーも飛び抜けた実力がなければ、冷遇されかねない。実力が同程度なら、白人選手を優先して起用するという空気がベンチ内に漂う可能性はあります」(鈴村氏)

 貧富の差はいよいよ拡大、米社会同様、日本人メジャーリーガーも二極化に拍車がかかりそうなのだ。

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