井箟重慶
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井箟重慶オリックス元球団代表

1935年、岐阜県出身。上智大学外国語学部卒。59年、丸善石油入社。77年、米国丸善石油(現米国コスモ石油)に出向し、88年、副社長で退社。89年、オリックスの球団幹部一般公募に応募し、球団常務として入社。90年、球団代表就任。96年、日本一に。2000年、シーズン終了後に辞任。01~02年、球団顧問。07~11年、スペシャルアドバイザー。02年から関西国際大学教授を務め、現在は名誉教授。

阪神には新庄剛志の譲渡を何度も打診した

公開日:  更新日:
新庄の守備力はピカイチだった(C)日刊ゲンダイ

「代表、ちょっと話があります」

 1992年12月22日、暮れも押し迫った時期に発表したオリックス・松永浩美三塁手と阪神・野田浩司投手の交換トレード。わたしが松永に阪神への移籍を通告して数日後、本人がこう言ってきた。

「…

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