カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<下>

公開日: 更新日:

 ある学校が甲子園で何回か勝ったのは、1年生の活躍によるところが大きかった。

 この1年生は地元のボーイズリーグ出身。この学校の監督によれば、「本来なら、県外の高校に進学してもおかしくない選手。何しろ、ボーイズ時代は全国の強豪、少なく見積もっても20校くらいから誘われたほど」という。

 中でも熱心に口説いたのは、甲子園常連校である明徳義塾(高知)の馬淵監督だったそうだ。

 明徳といえば昨夏まで8年連続甲子園出場。甲子園に出る確率は今の高校よりはるかに高いが、それでも地元に残った理由について監督がこう説明した。

「わたしは以前から彼の祖父と知り合いでね。それに彼のお母さんはウチのバレー部出身。そうした縁もあって、何とか彼を口説き落とすことができたのです。やはり県内の子が来てくれるとうれしいですよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?