コーチはイエスマンばかり…原監督が全権握る巨人の行く末

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 案の定、3度目の登板となる原監督の意向が大きく反映された。

 昨22日に発表された巨人のコーチングスタッフ。OBで野球解説者の元木氏、宮本氏、水野氏らが新たに入閣するなど大幅な入れ替えが敢行され、1999年以来となるヘッドコーチを置かない異例の体制となった。

「プロ野球 球団フロントの戦い」などの著書があるスポーツライターの工藤健策氏がこう言う。「大幅刷新で一見フレッシュなコーチ陣ですが、よく見ると原派といわれる人物ばかり。ヘッドコーチを置かないのは原監督の『決めるのは全部自分』という周囲へ向けた強烈なメッセージでしょう。タレント活動もする宮本氏、元木氏らプロ初指導のコーチが何人もいますから、とても原監督に意見や助言などはできないのではないか。いや、そもそも原監督がそういったものを排除するため、イエスマンばかり集めた印象です。2次政権までは伊原ヘッドのような年上で経験豊富な口うるさいコーチがいたこともありましたが、それが皆無になる。選手だってきついですよ。原監督に嫌われたら終わり。これは危険な組織といえます」

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