関脇・藤ノ川が「増量計画」を宣言! あの貴景勝は適正体重130キロから“戦うための183キロ”へ
小兵と呼ばれなくなる日がやってくるかもしれない。
8日の狭山巡業から相撲を取る稽古を再開した関脇・藤ノ川(21)が、9日の秩父巡業でも申し合いの土俵に上がった。熱海富士や義ノ富士、高安ら相手に計12番で6勝6敗。「負け抜け」の申し合いで「東方、代わって、藤ノ川」としこ名が呼ばれるたび、場内は拍手に包まれた。
共に低い姿勢からの突き押しを得意とする宇良との対戦では、2人の頭が腰あたりまで降りた状態で膠着。ファンも驚くことしきりだった。
初三役の9月場所で11勝4敗。大関昇進の足がかりを作ったが、ネックは体重だ。9月場所時点での幕内平均体重は164.5キロ。藤ノ川は身長177センチと小柄な上、体重も平均より40キロ近く軽い125キロ。パワーはもとより、巨漢揃いの幕内勢の中にあっては故障のリスクも高い。
小兵大関はロマンかもしれないが、現実問題、体重増が課題だ。
藤ノ川もそれは先刻承知。
「今後は徐々に増やしていこうと思ってる。具体的に? とりあえず、130キロくらいには。まだ自分の適正体重が何キロかもわからないので。まずは130キロに増やして、後はそれから考える」


















