広島誠也が独占激白 “丸抜き4番”の重圧と兄貴分への思い

公開日: 更新日:

 ――とはいえ、丸がいる巨人には例年以上に負けたくないのでは?

「負けたくないのは毎年一緒です。去年だって負けたくない、勝ちたいと思ってスタートした」

 ――昨年4月末から丸が(右太もも裏の筋挫傷で)約1カ月間離脱していた時期(主に5月)もチームは勝っていた(5月=11勝9敗1分け)。

「そうはいっても、やっぱりハナ(最初)からいないのはちょっと違うかもしれませんね。でもその分、若い選手のチャンスが増えるわけでしょう。チームはそうやって回っていくわけで、カープはそういう状況に慣れています。きっと新しい選手が出てくると思います」

■「流されない人だから大丈夫」

 ――丸への思いは?

「(プロ入りして)最初の頃、自主トレを一緒にやってもらったり、丸さんに面倒を見てもらっていたので、正直なところ寂しさはあります」

 ――一部の過激なファンが丸を「裏切り者」などと攻撃してネットが炎上している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ