西武移籍の内海が激白「原監督?恨みとか全然ありません」

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 西武内海哲也(36)が新天地のキャンプでハッスルしている。3日は2度目のブルペンに入り、62球を投げ込んだ。巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗(31)の人的補償として、西武へ移籍。2年連続最多勝を含む通算133勝、6度のリーグ優勝に貢献した生え抜き功労者の他球団流出に、今も巨人ファンからは非難の声が上がっている。15年間在籍した巨人を離れることになった元左腕エースに本音を聞いた――。

 ◇  ◇  ◇

 ――衝撃的な移籍。みんな驚いたが、気持ちの準備はしていた?

「しょうがないです。ルールなんで。気持ちの準備は全くしていなかったですけど……」

 ――巨人から急に連絡が入った?

「そうです。発表(昨年12月20日)の前の日でした。球団職員の方から、『ちょっと話したいことがある。会えませんか?』と、まずはアポの連絡が入りました。その後に直接会って言われました」

 ――家族の反応は?

「妻(聡子夫人)はめちゃくちゃビックリしていました。でも、前から『そういうこと(プロテクト漏れで移籍すること)もあり得るよ』とは言ってあったんです。ここ何年か、ほとんど活躍してないし、あるな、っていうのはありました」

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