広島誠也が独占激白 “丸抜き4番”の重圧と兄貴分への思い

公開日: 更新日:

 ――ウエートトレーニングをかなりやってきた?

「12月まではオフにしかできないトレーニングをして体づくりに専念しました。バットは、忘れない程度というか、ほとんど振りませんでした。1月の内川さん(ソフトバンク)との合同自主トレくらいから振り出して技術の練習を始めました」

 ――昨年11月に右足首のボルトを抜く手術をした。今の状態は?

「まだ完調ではないですよ。でも去年の今ごろもこんな感じでした。だから無理はしないで、できる練習、やれる練習を確実にやっていくことにしています。練習内容で特に大きく変わったことはありません」

 ――丸が巨人へFA移籍。不動の3番打者が抜けたことで、より4番の責任が増すことになる?

「かっこいいことを言うと、4番を任された時から、負けたら自分の責任だと思って試合に出ています。だから丸さんが抜けたからって、さらに責任が増すという感覚はありません。丸さんがいても、ボクへの投手の攻め方は毎年厳しくなっていました。よくそう言われるんですけど、気持ちの部分で特別変わることはありません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議