16年夏全国制覇 花咲徳栄・岩井監督が初めて明かす私生活

公開日: 更新日:

「そうですね。とはいっても、家族で食事に出掛けてというくらい。次の日に家を出て行っちゃいますから(苦笑い)。家族? 妻と長女(中3)、長男(中1)、次男(小5)です」

 ――小倉清一郎さん(元横浜高コーチ)は日刊ゲンダイのコラムで、若い頃は家に帰るのは給料日くらい、娘が怖がって近寄ってこないと。

「その記事は読みました。確かに子供とはなかなか会えないし、他の家庭とは違い、休みにどこかへ遊びに行く機会はほとんどない。そういう意味では寂しい思いをさせているとは思います。ウチのお父さん、何やってんだろって(苦笑い)」

 ――仕事と家庭はいかにして両立を。

「ウチはほとんど奥さんに任せっきりで、恐らく子供たちはまだ、僕が何をやっているのか気にしてないと思う。普通のお父さんですよ。特殊なことをやっているとは思いません。しつけ的なことは奥さんとこうやろうねって話し合って。僕は親が何から何までかかわるというのではなく、学校の先生とか地域の方とかいろいろな方に育ててもらって、守られていってほしいと思う。それって、親自身の姿勢が大事だったりするんですよね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑