羽生結弦「SEIMEI」復活の裏に5歳下宿敵・チェンの覚醒

公開日: 更新日:

 フィギュアスケート四大陸選手権は7日、男子ショートプログラム(SP)を行い、平昌五輪金メダルの羽生結弦(25)が自己ベストを更新する世界最高の111・82点でトップに立った。

 今大会を前に、フリー(9日)のプログラムを平昌で演じた「SEIMEI」に戻した羽生。プログラム変更について本人は「自分が目指しているスケートは、ただ難しいことをするスケートじゃないと思った」と原点回帰を理由に挙げたが、それだけではない。

 精度の高い4回転ジャンプを披露し続けるライバルの存在も少なからず影響を及ぼしたともっぱらだ。

 平昌以降、宿敵のネイサン・チェン(20=米国)が台頭。昨年3月の世界選手権(埼玉)、同12月のGPファイナル(イタリア・トリノ)では、いずれも20点以上の大差をつけられて連覇を許した。

 羽生は昨年10月のGPシリーズ・カナダ大会で世界最高得点(322・59)を記録しながら、チェンはGPファイナルで335・30点をマーク。あっさりと塗り替えられた。若くして覚醒した感のあるチェンとの差は広がるばかりだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    秋には「ミヤネ屋」降板するのに…宮根誠司が今も「嫌いな司会者」でダントツのなぜ

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  1. 6

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 9

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  5. 10

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側