センバツ中止の強豪高監督3人に聞く 夏への不安と進路問題

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 センバツが中止となった高校野球。コロナ禍は終息の兆しが見えず、全国すべての春の大会も中止。夏の甲子園も開催が危ぶまれる中、センバツ出場が決まっていた強豪校の監督に、今の現状や夏への不安に加え、問題になっている生徒の進路について、話を聞いた。

 4季連続の甲子園出場となるはずだったセンバツが中止になった明石商は、兵庫県に緊急事態宣言が発令され、現在休校中。70人の部員を10人1組のグループに分け、自主練習を行っている。狭間監督は生徒との意思疎通に気を配り、先日は40人と電話を通じて様子を確認した。

 高野連は夏の甲子園の開催について、5月20日に方向を出すとみられている。

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