森保Jは11月敵地2連戦「勝ち点6」がマスト “ほぼオール川崎”が日本代表ベスト布陣説

公開日: 更新日:

 日本代表の森保一監督(53)が19日、オンライン取材に応じて、負傷リタイア中のMF久保建英(20/マジョルカ)とMF堂安律(23/PSV)について「順調な回復と聞いていますが、状態を見極めて判断したい。まだ先の長い選手。戦力として考えたいが、焦って再発させることは彼らのキャリアに良くない」とコメント。モットーの<選手ファースト>ぶりを強調しながら11月11日のベトナム戦、同16日のオマーン戦の招集に慎重な姿勢を示した。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 W杯最終予選序盤を1勝2敗と出遅れた森保ジャパン。先のオーストラリア戦の勝利でひと息ついたとはいえ、B組4位と「自動出場2位以内」から離され、まだまだイバラの道が続いている。

 11月のアウェー2連戦は、連勝して「勝ち点6ゲット」がマストと言われる中、そのためにも代表チームを「オール川崎フロンターレ体制にするのがベストだろう」と力説するサッカー関係者は少なくない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋