森保監督解任論くすぶるが…「低調」長友佑都の“日本代表放逐”も十分あり得る

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 W杯最終予選の低迷で解任論が飛び交っている森保一監督(53)。同じように立場を失っているのが、日本代表出場記録129試合を誇る大ベテランDFの長友佑都(35=FC東京)である。

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 主戦場である左SBの先発組として攻守にアグレッシブにプレーしているが、本業の守備に関しては「やたらと攻め上がってはポッカリと空いた自陣左サイドを相手に狙われ、決定的なピンチを招くシーンが多い。自慢のスタミナも後半になると底を尽き、攻め上がった後に自陣に戻れない」(サッカー関係者)。

 攻撃参加しても「ゴールやアシストにつながるプレーがなくなり、好き勝手に動いては左サイドMF南野を邪魔する局面も少なくない」(前出の関係者)。要するに最終予選序盤2勝2敗と出遅れた要因に「長友の低調パフォーマンス」も挙げられるということである。

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