森保監督解任論くすぶるが…「低調」長友佑都の“日本代表放逐”も十分あり得る

公開日: 更新日:

 W杯最終予選の低迷で解任論が飛び交っている森保一監督(53)。同じように立場を失っているのが、日本代表出場記録129試合を誇る大ベテランDFの長友佑都(35=FC東京)である。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 主戦場である左SBの先発組として攻守にアグレッシブにプレーしているが、本業の守備に関しては「やたらと攻め上がってはポッカリと空いた自陣左サイドを相手に狙われ、決定的なピンチを招くシーンが多い。自慢のスタミナも後半になると底を尽き、攻め上がった後に自陣に戻れない」(サッカー関係者)。

 攻撃参加しても「ゴールやアシストにつながるプレーがなくなり、好き勝手に動いては左サイドMF南野を邪魔する局面も少なくない」(前出の関係者)。要するに最終予選序盤2勝2敗と出遅れた要因に「長友の低調パフォーマンス」も挙げられるということである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」