巨人坂本まるで元気なく迫る“三択”…一塁配転どころか、ベンチ要員、今季4度目二軍落ちも

公開日: 更新日:

 巨人の主将・坂本勇人(33)に元気がない。

 21日の阪神戦に「2番・遊撃」で先発復帰したものの4タコ。これで9打席連続ノーヒットとなった。16日に一軍復帰後は19打数2安打で打率.105、1打点。坂本の復帰試合からチームも今季ワーストの6連敗となったからバツが悪い。

 前日20日の阪神戦では一軍復帰後初のスタメン落ちとなり、最後まで出番はなかった。原監督は「いろんな状況の中でというところ」と説明したから、またどこかを痛めたのかもしれない。

 中田翔の調子が落ちてきたら、いよいよ「強制一塁コンバート」が現実味を帯びてくるが、コンディションが万全でない今、一塁どころか、ベンチ要員、今季4度目の二軍落ちの可能性もありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々