大谷翔平は各賞争いでジャッジに3連敗…選手会MVPとリーグ最優秀野手でも落選

公開日: 更新日:

 大リーグ選手会(MLBPA)主催の各賞受賞者が日本時間5日に発表され、年間最優秀選手、ア・リーグ最優秀野手の最終候補に残っていたエンゼルス・大谷翔平(28)は、いずれもヤンキースのアーロン・ジャッジに敗れて栄誉を逃した。これで米専門誌2誌による表彰と合わせてライバルのジャッジに3連敗である。

 選手会表彰は各賞とも、選手間投票によって決まる。一昔前まではレギュラーシーズンで実際に対戦して印象に残った選手に投票する傾向があったといわれるが、近年ではそれが様変わりしているという。

 ここ数年は現役選手が、スマートフォンやタブレットで他球団の選手のデータを閲覧するのは当たり前になった。全米野球記者協会(BBWAA)会員がMVP投票などで重視する選手の貢献度を示すWARを参考にするなど、他の選手の力量を数値で把握する選手も少なくないそうだ。

 大半の選手が日頃から「ファングラフス」などの野球データサイトをチェックしており、同サイトには投打ともあらゆる統計データが豊富なため「俺はファングラフスの信奉者だ」と公言する選手もいる。

 今季のWARはジャッジの11.4に対し、大谷は投打合わせて9.4。選手間投票は印象度ではなく、データに基づいた選考というのだが……。

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