MLB封印の巨人菅野が“馬主”になっていた!ダービー馬ドゥラメンテ産駒の牝馬を3200万円で

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「このオフがラストチャンスだという認識は本人にもあったと思う。でも彼は、ジャイアンツへの残留を選んだ。年齢的にも、メジャーでプレーするという夢は完全に諦めたということだろう。理由? 自信がなかったのか、希望に合わなかったのか……それはわからない。高い条件を望まなければ獲得する球団があったのは事実だよ」

 先月30日、巨人菅野智之(33)が1億円減の年俸5億円で来季の契約を結ぶと、西海岸のメジャー球団スカウトがこう言った。

 14勝2敗でチームをリーグ優勝に導いた一昨年の2020年オフ、菅野はポスティングシステムを申請しながら、最終的には巨人に残留。新型コロナの感染拡大と、それによる市場の停滞でMLB球団から好条件を引き出せなかったことが理由だった。翌21年オフは海外FA権を取得しながら、またも巨人に残留。相次ぐ故障で6勝7敗と不本意な成績に終わったことを考えれば、メジャー挑戦をいったん封印する決断も理解できた。

■早ければ来年6月にデビュー

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