石川佳純が「卓球女王」から「テレビの女王」になる日…語学力を武器に中国進出の可能性も

公開日: 更新日:

 今月1日に現役引退を表明した卓球の石川佳純(30=全農)が都内で引退会見を行い、「自分自身やり切ったと思えた」と笑顔で話した。

 会見では、中国の新華社通信から中国語で質問されると、堪能な中国語を交え、日本語との2カ国語で対応。目を白黒させるメディアの“通訳”も買って出た。今後の活動が気になるところだが、子どもたちへの指導はもちろん、「機会があればいろんなことにチャレンジしてみたいなと思います」とテレビのバラエティー番組やイベントへの出演にも前向きだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 石川をよく知る関係者によれば、「明るくて表裏がなく、とにかく頭の回転が速い。冗談のセンスもいい。実はお酒が強く、座持ちが抜群。一緒に飲めば、企業のお偉いさんでも一発で彼女のファンになる」という。テレビ局関係者も「スポーツ番組やニュース番組のキャスターはもちろん、タレントとしても引っ張りだこになると思う」と話す。

 石川はこれまでスキャンダルとも無縁で、多くのファンを抱える“卓球王国”の中国進出も狙えるだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状