カブス好調WC圏内なのに鈴木誠也は蚊帳の外…指揮官は「リフレッシュが必要」と復調期待

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 カブス鈴木誠也(28)が日本時間8日、敵地ニューヨークでのメッツ戦でスタメンを外れた。3試合連続のベンチスタートで、直近7戦では5度目のスタメン落ち。

 今季の鈴木は90試合に出場して打率.249、9本塁打、37打点。最近は左打ちのトークマンと右翼で併用され、相手の先発が右腕の際はベンチを温めている。

 チームは球宴明けから快進撃を続け、8連勝を含む16勝10敗で7月を乗り切ると、8月はここまで5勝2敗と好調。7日現在、首位ブルワーズと1.5ゲーム差、ワイルドカード圏内に入っており、ワールドシリーズ進出を果たした2020年以来3年ぶりのポストシーズン進出を狙える位置につけている。

 ロス監督は「誠也には体力的にも精神的にもリフレッシュが必要だ」と復調に期待を寄せているが、日本人外野手は出場機会を得られるか。

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