【ボートレース】寺田千恵選手(中)5艇身差を逆転した「女子王座決定戦の思い出」

公開日: 更新日:

 デビュー後すぐにA級に昇格するなど早くから頭角を現した若き日の寺田千恵選手。しかし、女子王座決定戦を勝ったのはデビュー17年目のことだった。「無冠の女王」といわれ続けた寺田選手の思いは……。

 デビューは89年、当時福岡支部に所属していたこともあり若松ボートレース場でした。子どもの頃から親しんでいたところだったのでここでデビューできたのはうれしかったですね。

 その時、私のエンジンがあまりにもパワー不足だったのを整備士さんが可哀想に思ったのか「持ってこい、見てやる」っていってくれたんですよ。当時は新人の子が整備することはあまりなかったので遠慮していたら「いいから持ってこい」といってアドバイスしてくれました。すると日に日にパワーが出るようになって5着を3回続けた後の5走目に初1着。6号艇でスタートは遅れたもののターンマークを回るのは得意でしたからちょこっと差してバックストレッチで抜いたら勝っちゃった。昔も今もデビューして1年以上勝てない子が珍しくないことを考えると5走目の初1着というのは上々の滑り出しだったといえるでしょうね。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  2. 2

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

  3. 3

    「エプスタイン文書」が高市政権に飛び火 日本政府肝いりPTの重要人物にスポットライトで政策に暗雲

  4. 4

    【感謝】「もっと沢田研二~」はこれで最終回。そして来週からは……

  5. 5

    2期目狙う馳浩氏ピンチ…石川県知事選は保守分裂“ラウンド2”「不人気現職vs極右前市長」でカオス極まる

  1. 6

    河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

  2. 7

    元モー娘。後藤真希の「40歳の底力」! 写真集→地元愛ラップで再ブレーク街道まっしぐら

  3. 8

    日本ハム新庄監督はガマンできるのか…岡田彰布氏が即却下した“有原航平フル稼働プラン”

  4. 9

    侍Jで発覚!大谷翔平の頭のサイズは“中高生レベル” パワー&カラダとも規格外の衝撃

  5. 10

    宮城大弥が激白した! 大谷翔平にタメ口の顛末、兄貴分の山本由伸、オリックス愛