松山英樹が首位と6打差から逆転で米ツアー2年ぶりV、アジア勢最多の9勝目

公開日: 更新日:

 米男子ゴルフのジェネシス招待は18日(日本時間19日)、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で最終日を行い、松山英樹(31)が2022年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来2年ぶりの優勝で、ツアー通算9勝目をマーク。優勝賞金400万ドル(約6億円)を手にした。

 首位と6打差の7位からスタートした松山は3度の3連続バーディーで巻き返し。一時は首位に5人が並ぶ大混戦となったが、最後まで安定したショットを見せ、9バーディー、ノーボギーの62、通算17アンダーでホールアウトした。

 これで松山は、崔京周(韓国)を抜いて米ツアー通算勝利数でアジア勢単独トップに立った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択