ダルビッシュ「43歳日本ハム復帰」に現実味 パドレスとは2028年に契約満了でも《衰える気配なし》

公開日: 更新日:

「パドレスとの契約が満了する28年オフに実現する可能性はあります」と、地元関係者がこう続ける。

「家族の環境が最優先になるでしょうけど、パドレスとの契約はオプトアウト(契約破棄条項)がなく、トレード拒否権も付帯している。28年までは契約が完全に保障されているわけで、よほどのことがない限り、契約を全うするでしょう。28年には42歳を迎えますが、ストイックにトレーニングや食事管理をしているうえ、昨春のWBCで世界一を達成した直後には、『優勝してから大谷くんに、<また3年後も>と言われたので、それを目指して頑張ります』と話したように、26年大会への出場にも意欲を見せている。衰える気配はありません」

 5年後の29年、43歳で北海道に凱旋…。ダルなら、あり得ない話ではないだろう。

  ◇  ◇  ◇

 そんなダルビッシュと大谷の両天才には、「生き方」「考え方」において決定的に異なる点がある。いったいどこがどう違うのか。2人を突き動かす「原動力」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾