ダルビッシュ「日本ハムドラ1入団」の舞台裏…巨人が寝技で“4位指名画策”していた衝撃

公開日: 更新日:

 2004年のドラフト日本ハムから単独1位指名を受けた。

 東北高時代、甲子園でノーヒットノーランを達成するなど、未来のエース候補としての能力は疑いようがなかった。一方、スカウトの間で「練習嫌いで扱いにくい問題児」という「性格面」の評判も流れ、1位指名を回避した球団もあったが、その逆もあった。

 さる球界関係者がこう言う。

「04年は『自由獲得枠』という制度で、1、2巡目で2人の“逆指名”枠を使ったら、ドラフト本番での指名は4位から。巨人は1巡目で野間口(シダックス)、2巡目で三木(八戸大)の自由枠での獲得が決まっていた。これを放棄しないと1位クラスのダルは獲得できないが、当時の巨人のスカウトはダル側に『プロに行かない』と会見で表明させ、日本ハムなどを引かせた上で、4位で指名できるか模索していたといいます。父親のファルサさんが窓口だったダル側は首を縦に振らなかったと聞きますが……。1位でプロ入りできる可能性があるのに、4位指名というのは割に合わないということでしょう。巨人は長嶋監督時代の98年ドラフトでも、上原(大体大)、二岡(近大)を逆指名で取った上で、横浜高の『平成の怪物』松坂を3位で獲得しようと動いたというから、ダルもそれほどの逸材と評価されていたわけです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体