V射程圏の若元春 素質は3兄弟で1番、天性の相撲力は《解析不能》《相撲力が強いとしか…》

公開日: 更新日:

「技に長けているわけでも、格別に力が強いわけでもない。一体何が強いのかと考えると、すべてが平均を上回る総合力だと思うけど……正直、解析不能です」

 親方のひとりも「確かに何が強いのか、非常に説明しにくい」と、こう続ける。

「専門用語になるが、いわゆる『相撲力(すもうぢから)が強い』としか言い様がない。この相撲力とは腕力や技術ではなく、体全体を効率的に上手く使うことを意味する。簡単に言えば『相撲を取る才能』で、おそらく若元春自身も体の使い方どうこうなんて意識していないと思いますよ。あくまで自然に身につくもので、意識して鍛えられるものではない。幼少期に野山を駆け回っていたような昭和の力士なら、こうしたタイプはよくいましたが……」

 先代荒汐親方(元小結大豊)は「3兄弟の中で、一番才能がある」と話していた。31歳、まだまだ上を目指せる年齢である。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、力士の「金銭事情」とはいったいどのようなものか。一般的に月給制として知られるが、実のところ加算される手当はかなり多い。その上、「タニマチ」からも“ごっつぁん”もある。その驚愕の実態とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風