"アイランドグリーン"の17番は優勝争いのキーホール…最終日のカップは「奥の左端」に切ってくれ!

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【ヤマハレディースオープン葛城】第2日目

 葛城GCの山名Cといえば、2番(430ヤード)と16番(426ヤード)パー4の難易度が高い。距離が長く、パーオン率が低いためだ。

 その2ホールに次ぐのがグリーンが池に囲まれた17番パー3(195ヤード)。22年大会は2番目(3.2599)、23年(3.0786)と昨年は3番目(3.2060)の難度だった。

 パー3の距離は日替わりだ。初日は189ヤードでピン位置は手前から24ヤード、左から5ヤード。厳しいところだったので半分以上(56.67%)の選手がパーオンしながらボギーが35人(バーディー5人、ダブルボギー2人)。3パットが多かった。

 この日は手前13ヤード、左6ヤード。前日よりはやさしい位置でバーディー2人、ボギーは25人、ダブルボギーは2人だった。

「このホールはグリーンの左下と奥にクリークがあるため、初日のように左端の奥にカップを切るとスリリングです」と言うのは、葛城のメンバーだ。

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