パドレスの秘密兵器はリハビリ中のダルビッシュ…宿敵ドジャース戦の8月に向けじっくり調整

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 ダルは既に投球プログラムを再開しており、これまでに3度、ブルペン入り。徐々に強度が高まっているそうでニエブラ投手コーチは「感触は良さそうだ。いい感じで前に進んでいる」と回復具合に太鼓判を押している。

 球宴明けから7月末の期限にかけてトレードが活発に行われ、地区優勝争い、ポストシーズン進出争いが熾烈になる。折しも8月には、ドジャースとの直接対決が6試合組まれており、2006年以来19年ぶりの地区優勝を狙うパ軍は経験豊富なダルを秘密兵器として温存するようだ。

 投手復帰予定の大谷翔平(30)、山本由伸(26)との投げ合いでは意地のぶつかり合いが見られそうだ。

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