張本勲さんは「夢でひらめき、飛び起きて素振り」 現役時代に明かしていた「安打製造機」の苦悩と執念
紹興酒が進んでホロ酔い気分の張本さんが語る打撃論はだんだん“熱”を帯びてきた。
「ヤマは何年目だ? 4年目か。打てなくて気持ちが弱くなることがあるだろ。でも、ピッチャーが投げるボールは前から来るんだぞ、前から。バットに当たりさえすれば野手の間を抜けることだってあるだろ。後ろから来たら打てないけどな。ハッ、ハッ、ハッ」
通算安打数3085本の大打者は若い頃から豪快だった。


















