「アルツハイマー病とは何か」岡本卓著

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 日本の認知症患者数は、2012年の段階でおよそ462万人。65歳以上の15%が認知症と推計されている。そして、認知症の最大の原因として挙げられるのが、アルツハイマー病だ。アリセプトやレミニール、メマリーなどを用いた薬物療法もあるが、これらは治すための薬ではなく症状の進行を遅くするための薬。アルツハイマー病に立ち向かうには、予防が何より重要だ。

 本書では、リスク因子として明らかになっている、高血圧、糖尿病、脂質異常症を予防するための食事法を伝授。オリーブオイルやナッツ類、赤ワインなどを取り入れた地中海食を紹介する。また、アルツハイマー病を発症させる酵素の発見など、最新の研究や遺伝子治療の未来についても解説していく。
(KADOKAWA 800円)

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