「継続捜査ゼミ」今野敏著

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 元刑事の小早川は、警察学校校長の経歴を買われ、定年後に女子大の准教授に転身。教授に昇進して初めてゼミ「刑事政策演習」を担当することになった小早川は、実際の未解決殺人事件を取り上げることに。別名「継続捜査ゼミ」に5人の女子学生が集まった。

 小早川が教材に取り上げた15年前の強盗殺人事件について解説すると、法律に詳しい蘭子らゼミ生は活発に意見を交わす。学生から出された疑問に答えるため、警視庁特命捜査対策室の丸山に連絡をとった小早川は、意外な要請を受ける。一方で小早川らは学内で起きたさまざまな「事件」についても「捜査」を進める。

 元刑事と個性豊かな女子大生のチームが事件を解決する新感覚警察小説。(講談社 1600円+税)


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