「ズッコケ 中年三人組 42歳の教室戦争」那須正幹著

公開日: 更新日:

 休日、まもなく42歳の中学教師ハカセは幼いときの遊び場だった花山神社に向かう。前夜、飲み屋で幼馴染みのハチベエやモーちゃんから神社の片狛犬が工事で移動させられたと聞いたからだ。場所が変わった狛犬を見たハカセは、この狛犬を動かすと災いが起きるという言い伝えがあったことを思い出す。言い伝え通り、小学6年のときにハチベエとともにその異変に巻き込まれたことも。

 帰り道、コンビニを営むハチベエ宅によると、顔を腫らした長男の一平が家から飛び出してきた。ハチベエ夫婦は高校2年の一平に手を焼いているようだ。数日後、ハカセはモーちゃんからも中学でいじめに遭っている娘のことで相談を受ける。

 大ベストセラーの中年編第3弾。(ポプラ社 620円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    志村けんさんの店も…銀座のクラブで“コロナ蔓延”の根拠

  2. 2

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  3. 3

    隠れコロナか 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味

  4. 4

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  5. 5

    志村さんが最期まで貫いた不詳の弟子・田代被告への“温情”

  6. 6

    志村けんさん 泥酔記者に愛の一喝「話をちゃんと聞け!」

  7. 7

    コロナは15日ごとに変異…凶暴なウイルスに変身するのか?

  8. 8

    志村けんさん「芸人運」にかき消された女性運と運命の相手

  9. 9

    東出昌大“緊急生謝罪”の裏に…長澤まさみの「重い一言」

  10. 10

    ビック3とは一線 志村けんさんが貫いたコメディアン人生

もっと見る