パパラッチ「カモン!」 福田彩乃“女優宣言”の中途半端

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 4日、ものまねタレントの福田彩乃(25)がDeNAマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」創刊記者発表会に登場した。今年は「TAKE FIVE」「安堂ロイド」(ともにTBS系)など、女優としてドラマに出演した福田。2013年を振り返り、「充実していた。悔いはない」とますます増えつつある女優業に満足そう。この日も「来年もそういうの(ドラマ)をちゃんと続けられるようにしたい。やっぱり興味があるので、もうちょっとお芝居の仕事をやりたい」と意欲を示していた。

 テレビ番組で、同じものまねタレントのミラクルひかる(33)に「(唐沢寿明の誕生日会に)女優みたいな顔して座ってるんだよね~」と“口撃”されたこともある。ものまねの同業者からは「中途半端」と非難されることも少なくないんだとか。

「ものまねタレントとしてはかわいくてキレイなのは確か。でも、あくまでものまねで芸能界に入ってきたんだから、<女優をやりたい>と堂々と宣言しちゃうのはどうなのか。同業者の反感を承知の上で挑戦したいんだから、本人の意志は固いんでしょうが……」(芸能リポーター)

 この日は、「男性と2人で歩くということはここ数年ずっとしていない。来年は(週刊誌に)撮られることを目標にします」とも語っていた。気持ちはすでにトレンディー女優のようで。

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