話題の「キムラ緑子」「小市漫太郎」輩出 関西演劇の底力

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「ごちそうさん」のいけずな出戻り義姉と、「クロコーチ」の温和な捜査一課長。いろんなドラマで脇役を務め、名前よりも顔が売れている2人はキムラ緑子(52)と小市漫太郎(44)。同じ劇団の出身だ。同志社大出身の劇作家マキノノゾミが旗揚げし、3年前に解散した「劇団MOP」である。

「MOPは、古田新太が看板俳優を務める『劇団☆新感線』や大阪芸大出身者が立ち上げた『南河内万歳一座』と並び、関西で人気の劇団でした。当初は、つかこうへい作品を中心に上演。1992年には東京単独公演も成功させています。主宰者のマキノは、朝ドラ『まんてん』の脚本家としても知られている。役者としてよりも、作り手としての活躍が目立ちますね」(演劇関係者)
 
 キムラはこの劇団の元看板女優だ。同志社女子大卒業後に生まれ故郷の淡路島に帰ったが、芝居を忘れられずMOPに参加。マキノと結婚し、2005年に円満離婚するも、その5年後に復縁した。「まんてん」や「純情きらり」「ちりとてちん」と、朝ドラの常連でもある。

 一方、小市は同志社大在学中からMOPに参加。「救命病棟24時」や「ハゲタカ」といった人気ドラマでも注目された。「まんてん」「てっぱん」で朝ドラも経験。劇団の解散公演では、キムラの相棒役を演じている。

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