「明日ママ」CMゼロでも…日本テレビは売り上げ8億円!?

公開日: 更新日:

 水曜22時といえば、高視聴率を叩き出した「家政婦のミタ」の時間帯。スポンサー料は安くないとみられている。

「かつてフジテレビの“月9”が1クール(3カ月)で1社1億円といわれました。“水10”も同程度の金額なら、全8社で8億円になります」(テレビ制作会社関係者)

 実入りが減る一方で、出演者へのギャラの支払いは残る。局側は大赤字だから、簡単に中止を決断できない。

日本テレビの同枠は、次のクールで半沢直樹の作者、池井戸潤氏の『不祥事』をドラマ化する予定です。主演は朝ドラ『ごちそうさん』がヒット中の杏。話題性はあるし、視聴率も見込める。関係者は、『あと2カ月乗り切れば』という思いでしょう」(芸能関係者)

 日テレの粘り勝ちとなるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー