また連ドラ主演 “頂点”を極めた芦田愛菜の気になる今後

公開日: 更新日:

 もはや大物女優の風格すら漂っている。

 来年1月スタートの連ドラに主演する子役の芦田愛菜(9)は、“泣ける演技”の秘けつを問われ、「役に没頭するだけです」と答えたそうだ。

 今さらながらだが、とても9歳とは思えない。
「あまりにしっかりしているので、『芦田愛菜はかわいげがない』と批判するネット住民も少なからずいます。一時期テレビで見かけなくなって、『せいせいした』なんて書き込みが増えたと思ったら、愛菜ちゃんのハリウッドデビューが報じられた。ネット住民の想像を超える、その先を行っているので、最近はバッシングするのも難しいみたいですね。CMのギャラも、ひと頃より下がったとはいえ、1本1000万円台。第一線のプロの女優ですよ」(業界関係者)

 誰とは言わないが、かつての人気子役が酒やドラッグに溺れたケースもある。9歳にして頂点を極めてしまった芦田も、心配になってくる。

「中学進学で引退した大橋のぞみちゃんと比較されることがありますが、のぞみちゃんは映画『崖の上のポニョ』の主題歌でたまたまブレークしただけで、本人はいたって普通の子。愛菜ちゃんは違います。目標は国際女優と、プロ意識も高い。チヤホヤされて浮かれるタイプでもないので、道を踏み外すことはないと思います。ただ天才ゆえに、いずれ演技の壁にぶつかったり、自分が望む仕事が回ってこなくなったときに、どうなるかが心配です」(在京キー局関係者)

 レベルが高すぎて、凡人には理解できない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃