小林旭が語った 東てる美「イジメられ舞台降板」騒動の真相

公開日: 更新日:

「70歳過ぎて現役で歌うってのは、過去も含めてわれわれ以外にいないんじゃないかな。自信満々のカップリングだよ!」

 マイトガイこと小林旭(75)は言葉を使い間違っても雄々しく、そしてただならぬオーラを放っていた。

 昨1日は浅丘ルリ子(73)とのデュエット曲「いとしいとしというこころ」(9月3日発売)の公開レコーディング。日活時代に同じ釜の飯を食べた仲だけに息はぴったり。年末のNHK紅白歌合戦出場への意欲ものぞかせていた。

 昨年は舞台「熱き心で突っ走れ!」で共演している2人。約50年ぶりの“コンビ復活”という明るい話題の一方で、物議も醸した。東てる美(57)の“イジメ降板騒動”である。

 稽古中に小林から執拗なイジメを受けたと東自身がフェイスブックで公表し明るみになった。

 この日の囲み取材では騒動に関する質問も報道陣から向けられた。

あの人だけに特別じゃないんですよ。あちらが、抵抗というか反抗というかそういう言い方をなさったので、少し声を荒らげただけ。それだけなの」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手