実写版「セーラームーン」効果? 北川景子ファン急増中

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 90年代に一世を風靡した「美少女戦士セーラームーン」が、7月にニコニコ動画で復活を果たし、当時のファンはもちろんのこと、リアルタイムに見ていなかった世代の人まで注目している。

 そんな中でも特に注目されているのが、2003年に放送された実写版。実はこれ北川景子(27)のデビュー作である。北川はこれまでデビュー作についてあまり語ることがなく、コアな北川ファンくらいしか知られていなかったことだが、この復活の少し前くらいから北川が自ら過去について話すようになったのだ。

「デビュー作が低視聴率の特撮ということでこれまで“黒歴史”にしていたと思うんですけど、番組の復活が決まったことで、うまく乗っかった感じじゃないですかね」(ドラマスタッフ)

 実際に当時の映像を見た人も多くいて、確実に北川ファンが増えている。本人はマイナスだと思っていたかもしれないが、実写版を知って北川に興味を持った人も多いので、今後は「セーラームーン」制作秘話もどんどん発信して欲しい。

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