生瀬勝久とあと2人は…不動の売れっ子「脇役三羽ガラス」

公開日: 更新日:

 発売中の週刊誌2誌が、そろって“脇役”にスポットを当てている。週刊現代が「日本一の『名脇役』」と題してテレビ・映画で活躍した名優たちのグラビア特集を組めば、週刊朝日は「遅咲き中年男性俳優たち」の特集ときた。

 週刊現代は、志賀勝、成田三樹夫ら懐かしの脇役から目下活躍中の笹野高史、吉田羊まで25人がずらり。週刊朝日ではNHK朝ドラで嘉納伝助役の好演が光った吉田鋼太郎ほか松重豊香川照之らシブ~イ男たちが並ぶ。なるほど、いずれもドラマや映画に欠かせない面々だ。

「いま一番の“売れっ子”は、今年立て続けに刑事ドラマに出演中の生瀬勝久か、小日向文世でしょう。それに大杉漣。最近の人気ドラマにはこの3人の誰かが出演していたはず。露出度はトップクラスのはずです」(広告関係者)

 3人の年齢は生瀬が53歳、小日向は60歳、大杉は62歳。“脇役三羽ガラス”の活躍は、同世代にとっては心強い応援歌だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然