放送前なのに…テレ東の秋ドラマが「あの漫画そっくり」の声

公開日: 更新日:

 カルト人気を誇るテレビ東京の金曜深夜「ドラマ24」枠。10年目に突入する10月からは、林遣都主演の『玉川区役所 OF THE DEAD』がスタートするというが、まだ始まってもいないのに「そっくり」と指摘する声が出ている。

 今年3月から連載を再開した福満しげゆき氏の漫画『就職難!! ゾンビ取りガール』に「設定が似ている」(放送作家)というのだ。 

『玉川区役所 OF THE DEAD』は原作のないオリジナル作品で、舞台はゾンビの存在が日常化した日本。玉川区役所特別福祉課は、ゾンビ化した住民の管理・捕獲が主な仕事で、主人公の赤羽晋助(林遣都)も職員のひとり。どうにもやる気が起きないが、ある日、アイドル並みのルックスだが“超武闘派”の女の子が新人として配属されてきて……同局HPによると、そんなストーリーだという。

 一方、『就職難!! ゾンビ取りガール』の舞台は、無害なゾンビが街を徘徊する日本。零細ゾンビ回収会社に勤める、捕獲メカマニアのモテない青年は、就職難からやむを得ず入社したかわいい新人バイト女子の指導を命じられ……公式HPにはそうある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」