龍虎さん急死…中高年ハイカー「山の突然死」が増えている

公開日: 更新日:

「若いころ、運動に自信があった人ほど、体は鍛えた方がいい、と思い込みがちです。また、心筋梗塞などの病気の予後には一般的に運動がいいとされていますから、ますます、頑張ってしまうのですが、ここでいう運動とは、血管の狭窄具合や心臓、呼吸器の機能、強さに応じて、『管理された運動』でなければなりません。現在は運動処方という概念が主流で、どんな運動をどれくらいやるのが適切なのかを医師が処方する。自分で『これくらいは大丈夫』と判断するのは危険です」(赤坂山王クリニック・滝口進院長)

 危険な時に前兆はないのか。

「心筋梗塞などの循環器系の病気は血管が弱っているので、脳など別の場所に病変が表れることもあります。ハイキングや登山は脱水が引き金となり、血栓が血管に詰まることもあります。考えられる前兆は動悸、息切れ、胸が締め付けられるような痛み。アゴのしびれや肩の痛み、脚がつるなど、呼吸器とは関係がなさそうな症状も危険信号です」(呼吸・循環器内科が専門の大学病院医)

 症状が表れたら119番すること。心臓の応急処置は人工呼吸ではなく心臓マッサージだ。病気持ちの人の単独登山は厳禁である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深