鈴木亮平にオファー殺到 “異常人気”の裏に鶴瓶のベタ褒め

公開日: 更新日:

 テレビ界でいま最も注目され、期待されているのが俳優の鈴木亮平(31)だ。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で吉高由里子演じた村岡花子の夫役を務めたことで一躍、ブレーク。既に1年先のスケジュールが埋まってしまったという。

「『花子とアン』がクランクアップするやいなや、民放キー局や映画、舞台のスタッフから出演オファーが殺到したんです。とにかく物凄い勢いで仕事が入ってくる」(芸能プロ関係者)

 当然、全てが俳優業かと思ったら……ここで意外な事実が発覚する。実は出演オファーの半分以上がバラエティー番組だったというのだ。どういうわけか。バラエティー番組の放送作家がこう謎解きする。

「鈴木をバラエティー界に売り込んだ張本人が笑福亭鶴瓶です。今年8月、自身がMCを務める『A─Studio』(TBS系)に鈴木がゲスト出演。そしたら、打てば響くどころか、一を聞けば百の答えが返ってくる。しかも、芸人顔負けのトーク術で鶴瓶師匠もタジタジでした。その後、あちこちのテレビ局で『凄いやつが出てきたわ。“花子とアン”に出てた鈴木亮平ってやつや。あいつは大化けするで~』と吹聴しまくったんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去