テレビも密着 「主婦が陶酔」する山内恵介のすごい集客力

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 福岡県糸島市出身の山内は、氷川きよし(37)らを育てた作曲家の水森英夫氏(65)にスカウトされ、2001年にシングル「霧情」でデビュー。当時まだ17歳。これまでにシングル22枚、アルバム16枚をリリースした実力派だが、人気に火がつくまで時間がかかった。

「注目されるようになったきっかけは、08年から出演するニッポン放送のラジオ『垣花正 あなたとハッピー!』。関東近郊の各地に出向き、駅前などで歌う様子を生中継するコーナーがあったんです。当初は20人ほどしか集まらなかったのが、3~4年もすると400~500人規模に膨れ上がり、警察の指導が入るほど盛り上げていただきました」(所属事務所関係者)

 今年10月に東京・中野サンプラザで行ったコンサートは、2日間とも満員御礼。大御所のチケットでさえダンピング販売される演歌界の現状を考えると、かなりのモテっぷりだ。今年のNHK紅白歌合戦出場は叶わなかったが、来年はひょっとしたらひょっとするかも!?

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