AKB48“卒業宣言” 高橋みなみ支えた「努力」と「責任感」

公開日: 更新日:

■一昨年は痛恨の親族スキャンダルも

 愛読書は少年漫画。漢字が読めないおバカキャラで知られ、日本の「2府」を答えるクイズ番組では真顔で「調布と府中」と話したことも。バラエティー番組に出演しても、メンバーと群れることなくピンで通用するアドリブ力と空気を読む力はテレビ関係者の間で評価は高いという。

「リーダーという責任感と自覚からか、過去に色恋沙汰のスキャンダルはありませんでした。が、痛恨だったのは一昨年に週刊誌報道で発覚した実母を巡る淫行騒動。略式起訴され、50万円の罰金刑が確定したことをスッパ抜かれてしまった。実母は被害者同然の立場だったため大きく報じられませんでしたが、唯一の汚点となった」(芸能ライター)

 これからの1年間は“引退興行”で大忙しの高橋。先日はナイナイ岡村隆史(44)との“熱愛”2ショットが、「めちゃ×2イケてるッ!スペシャル版」のヤラセだったことでヒンシュクを買ったばかりだが、問題は来年の卒業後。AKBの冠がなくても「努力は必ず報われる」と大声で言えるかどうかだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…