オペラ歌手が夢の元幕内・大至さん スナックで毎晩美声披露

公開日: 更新日:

 関取の引退後の第二の人生はそのまま親方として相撲界に残るか、チャンコ料理屋を経営する。これが相場だろう。ところが、02年3月に現役を退き、翌年6月に大相撲からも去った元幕内の大至さん(46)は退職会見で「将来の夢はオペラ歌手」と決意表明し、周囲を仰天させた。今どうしているのか。

 会ったのは地下鉄門前仲町駅に近いカラオケスナック「ひびき」。目の前に現れた大至さんを見てビックリ。スキンヘッドの和服姿はどこかお坊さんのようでもある。

「知人に和服にしなさいといわれて着物を着るようになったんですが、道を歩いていると、むこうから和尚さんが来るよ、って話す子供の声が聞こえたり、ご住職は何キロあるんですか、と聞かれることもあります。ボクがかつては相撲取りだったと知る人は、本当に少なくなりました。しかしね、このかっこうで品よく歩く、これがけっこう大変なんです、ハハハ」

 大至さんはこういってにこやかに笑った。

 それにしても、だ。カラオケスナックで悠然と時を過ごす大至さん、ミョーにしっくりくる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった