宝生舞さんは見つかったが…“不明”な芸能人はこんなにいる

公開日: 更新日:

 ドラマ「ショムニ」で人気だった宝生舞さん(38)が一時“行方不明”となり、すぐに見つかったことが話題になっている。宝生さんを探していたのは、放送番組の2次利用のため、権利者と連絡を取っている一般社団法人「映像コンテンツ権利処理機構」(略称・aRma)。宝生さんの場合は、同機構が情報提供を呼びかけたところ、周辺からすぐに連絡が入ったそうだが、他にはどんな人を探しているのか。aRmaのHPにある不明権利者一覧を見ると、いるわ、いるわ、ザッと2500人近い人と連絡が取れないようだ。

 中にはたこ八郎、ポール牧、沢村貞子など、亡くなったことが大々的に報じられた人も含まれるが、これは「遺族や権利者と連絡が取れない」ということらしい。

 それはともかく、有名どころでは、映画「八月の濡れた砂」で一世を風靡したテレサ野田、「西部警察」や「大江戸捜査網」などに出ていた竹井みどり、「古畑任三郎」や「相棒」などで見かけた川合千春なども“不明者”になっている。意外なところでは現役モデルとして活躍中のLIZAなんて名前もあった。彼女はつい最近、所属事務所が変わったばかりだから、それで“不明”となったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…