宝生舞さんは見つかったが…“不明”な芸能人はこんなにいる

公開日: 更新日:

 ドラマ「ショムニ」で人気だった宝生舞さん(38)が一時“行方不明”となり、すぐに見つかったことが話題になっている。宝生さんを探していたのは、放送番組の2次利用のため、権利者と連絡を取っている一般社団法人「映像コンテンツ権利処理機構」(略称・aRma)。宝生さんの場合は、同機構が情報提供を呼びかけたところ、周辺からすぐに連絡が入ったそうだが、他にはどんな人を探しているのか。aRmaのHPにある不明権利者一覧を見ると、いるわ、いるわ、ザッと2500人近い人と連絡が取れないようだ。

 中にはたこ八郎、ポール牧、沢村貞子など、亡くなったことが大々的に報じられた人も含まれるが、これは「遺族や権利者と連絡が取れない」ということらしい。

 それはともかく、有名どころでは、映画「八月の濡れた砂」で一世を風靡したテレサ野田、「西部警察」や「大江戸捜査網」などに出ていた竹井みどり、「古畑任三郎」や「相棒」などで見かけた川合千春なども“不明者”になっている。意外なところでは現役モデルとして活躍中のLIZAなんて名前もあった。彼女はつい最近、所属事務所が変わったばかりだから、それで“不明”となったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも