離婚&億の借金 「15歳下と再婚」の野村宏伸が語っていた苦難

公開日: 更新日:

 出産、妊娠などおめでたい話が続いている芸能界で、今週の話題といえば、野村宏伸(50)の再婚報道だろう。相手は15歳下のベッキー似の美女で、同棲中とも報じられたが、野村は日刊ゲンダイ本紙のインタビューに2度登場、近況などを語っていた。

 ここ数年は環境も大きく変わった。6年前に離婚し、3年前に独立して個人事務所をスタートさせたことで心機一転、新たな一歩を踏み出していた。取材では「公私ともに充実している」と明るい表情だったが、プライベートでも新たな展開があったわけだ。

 20代では、億単位の収入があったという野村だが、この間、意外にも借金でも苦労したことを本紙にこう語った。

「20代後半に世田谷に敷地110坪、建坪80坪の一軒家を2億3000万円で建てていたので、毎月50万円の返済がありました……生活費以外にもいろいろな費用がかかるのに、役者の40代というのは20代のようには稼げなくなってくる。そのうえで……恥を忍んで知人に1000万円借りました」

「6年前、44歳で離婚したんですけど、離婚する少し前が一番お金で苦労した時期かな。ちょうどその頃、友人に1000万円ほど貸してしまって……結局、返ってこなかった」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり